スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

元入管職員、収賄認める(産経新聞)

 外国人の在留資格認定に便宜を図った見返りに580万円のわいろを受け取ったとして、収賄罪に問われた東京入国管理局成田空港支局の元統括審査官、小倉征史被告(54)=懲戒免職=の初公判が23日、東京地裁(菱田泰信裁判官)で開かれ、小倉被告は起訴内容を認めた。

 贈賄罪に問われた派遣会社の社長、伊東信悟被告(46)は22日の初公判で起訴内容を認め、検察側が懲役1年6月を求刑した。

【関連記事】
在留資格を虚偽申請 行政書士を1年間業務停止 東京都
法相が入管汚職事件で陳謝「大変遺憾」
収賄容疑で東京入管職員を逮捕 在留資格認定で便宜、580万受領
在留許可申請の中国人38人の氏名を帳簿未記載 行政書士を書類送検
雇用契約書を偽造し、100人超の密航あっせんか 中国人ブローカーら逮捕

同居の兄をけり死なせる 容疑の男逮捕(産経新聞)
<JR北海道>新幹線に貨物車丸ごと搭載…研究車両公開(毎日新聞)
郵便不正 凛の会元会長に1年6月求刑 大阪地裁 「口添え依頼など役割重大」(産経新聞)
<向精神薬横流し>院長に有罪判決 東京地裁(毎日新聞)
普天間県内決着も…知事と会談の官房長官(読売新聞)
スポンサーサイト

<小児がん>健康な人も加入可能に 経験者の共済保険(毎日新聞)

 小児がん患者の親や医療関係者でつくる市民団体「ハートリンク」(新潟市、浅見恵子理事長)は、小児がんを克服した人の医療保障を担う共済事業の加入条件を広げ、一般の人も加入できるようにした。加入者増で掛け金が増えれば、小児がん経験者の生活支援などを充実させられるといい、加入を呼びかけている。

 15歳以下の子どもがかかる小児がんは、現在では7~8割が治り、元患者は全国で5万~10万人(推定)に上る。しかし彼らが加入できる医療保険はほとんどない。ハートリンクは05年、会員の元患者が医療保障を受けられる「ハートリンク共済」を始めた。

 元患者対象の「本人プラン」と、その家族が入る「家族プラン」の2本立てで、加入者が病気やけがで入院した場合や死亡時に共済金が支払われる。加入者は約300人。従来、本人プランの保障を家族プランの掛け金で補ってきたが、家族プランへの加入条件を改正、家族以外の健康な会員にも広げた。

 小児がん経験者は、がん克服後も別のがんを患ったり、合併症が遅れて表れるなど、健康な人よりリスクが高い。加入者が増えることで、元患者の保障を充実させ、現在は加入できない服薬中の元患者も対象にできるという。

 長女の闘病を通してハートリンクにかかわり、私費1000万円を投じて共済制度設立に動いた林三枝事務局長は「小児がん経験者は体力不足から就職が難しいなどさまざまな社会的困難がある。掛け金を活用して元患者の働く場も増やしたい」と話す。問い合わせは事務局(025・285・8534)。【下桐実雅子】

【関連ニュース】
小児がん征圧キャンペーン「生きる」
生きる:小児がん征圧キャンペーン 命の音響かせ 辻井さんらコンサート
生きる:小児がん征圧キャンペーン 小6も熱演、子供に勇気 辻井さんら演奏会
生きる:横浜でクラシック演奏 病気の子ら2千人を魅了
小児がん:キャンプで分かち合おう/九州の経験者ら・来月「日帰り」参加者募る

<核軍縮>超党派議員204人、米大統領支持の書簡(毎日新聞)
中部空港でシンガポール機トラブル、滑走路一時閉鎖(読売新聞)
<警察庁>国際犯罪に対策室設置 中・韓と連携強化(毎日新聞)
「春の兆し」…きさらぎの雪、都心で9回目(読売新聞)
<ブランド米>六本木ヒルズで「龍の瞳」栽培 岐阜・下呂市(毎日新聞)

<金賢姫元死刑囚>中井公安委員長、特例入国を要請(毎日新聞)

 中井洽国家公安委員長は18日、国家公安委員会後の会見で、大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚が横田めぐみさんに「会った」と証言したことに関連し、特例で招致したい意向を示し、法務省と警察庁に要請したことを明らかにした。

 金元死刑囚は87年の爆破事件当時、偽造旅券を持っており、日本で旅券法違反に問われる可能性があるが、海外にいるため時効は成立していない。

 めぐみさんの両親が金元死刑囚との面会を望んでおり、既に韓国政府に招致の意向を伝えた。中井国家公安委員長は「警察や法務省に入国しても支障がない対応を要請した」と話した。

 金元死刑囚は昨年5月ごろ、訪韓した政府関係者に「80年代初めに平壌の招待所で、めぐみさんに会ったことがある」と証言したとされる。【長野宏美】

【関連ニュース】
警察庁:若い女性の防犯対策、不動産業界に呼びかけ
金元死刑囚:めぐみさんに「会った」と証言…中井担当相
人事:警察庁(15日)
人事:警察庁(15日)
コンビニ強盗:景気悪化影響か46%増 警察庁まとめ

アメリカンなヤシ並木誕生へ 福生市(産経新聞)
HISのハステンボス支援 破綻回避の暫定的措置?(J-CASTニュース)
輿石氏、北教組事件の参院選影響「ないでしょう」(産経新聞)
ユニセフ大使 アグネス・チャンさん、ソマリアを視察(毎日新聞)
マータイさん ショップ訪問 小田急・新宿店(毎日新聞)

「一つの山越えた」―「特定看護師」創設で草間学長(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の検討会が侵襲性の高い医行為を担う「特定看護師(仮称)」の創設で合意した2月18日、大分県立看護科学大の草間朋子学長はキャリアブレインの取材に対し、「ようやく一つの山を越えた」とコメントした。同大は一昨年春、初期症状の診断や処方を行う米国の「ナースプラクティショナー(NP)」の養成課程を日本で初めて開設。医師の指示のない診療行為は現行法で禁止されており、現在、国に特区提案している。

 特定看護師は、現行法の医師の「包括的指示」のもとで医行為をするもので、より広い裁量権を持つNPとは異なる。同日の検討会で示された報告書の素案では、特定看護師のモデル事業を実施し、これを検証した上で、保健師助産師看護師法(保助看法)を改正。その後、新職種の安全面での評価を踏まえ、NP資格化の是非を検討すべきとしている。
 草間学長はこれについて、スケジュールの明確化を要望。「モデル事業は1年ぐらいにして、第三者機関で(教育課程の)カリキュラムを考え、できれば早いうちに保助看法を改正してほしい」と求めた。一方、特定看護師の認定を一定の期間(例えば5年)ごとに更新すべきとしている点に対しては、「クリティカルから慢性期まで、現場に応じて3-5年の幅を持たせる必要がある。一律にすべきではないと思う」と述べた。


【関連記事】
「特定看護師」創設、モデル事業実施へ
看護師の業務範囲拡大の要件で議論
現行法の解釈で業務範囲拡大を―チーム医療協議会
次期改定は「チーム医療への評価の第一歩」
NP養成、全国に拡大へ―胎動する新時代の看護(上)

東大阪市の過徴収、09年度も10億円(読売新聞)
<首都圏・雪>日暮里・舎人ライナー、一時ストップ(毎日新聞)
<選択的夫婦別姓>法務省が改正案概要 法相「覚悟決める」(毎日新聞)
<首都圏・雪>首都高新都心線で一部通行止め(毎日新聞)
押し入れにライター、幼児の火遊び原因か 練馬の火災(産経新聞)

歌舞伎俳優の市村吉五郎氏死去(時事通信)

 市村 吉五郎氏(いちむら・よしごろう=本名市村義直=いちむら・よしなお=、歌舞伎俳優)17日正午ごろ、就下性肺炎のため東京都内の自宅で死去、92歳。東京都出身。葬儀は23日午前10時から東京都荒川区町屋1の23の4の町屋斎場で。喪主は長男家橘(かきつ)氏。
 12代目片岡仁左衛門の次男。1922年に初舞台を踏み、67年に二代目市村吉五郎を襲名。公家役で知られるが、ここ数年は病気療養中だった。17日夜、自宅で死亡しているのを知人が発見した。 

【関連ニュース】
笑顔で婚約発表=市川海老蔵・小林麻央さん
芸術院新会員に7人=井上ひさし、松本幸四郎氏ら
市川海老蔵さん、小林麻央さん婚約へ
「肉体が滅びるまで」=文化勲章の坂田藤十郎さん

安防懇が初会合 どこまで踏み込めるか 課題は山積(産経新聞)
【土・日曜日に書く】ワシントン支局長・佐々木類 首相、腹くくって明確な発信を(産経新聞)
陸自幹部の政権批判…「誤解招く」「危機感から」(読売新聞)
不明男性強殺容疑で5人再逮捕=住宅代支払いでトラブル-千葉県警(時事通信)
個人型401k、増額の動き=税優遇による上限額引き上げで(時事通信)

五輪カーリング 近江谷選手、2代挑戦「父の5位超える」(毎日新聞)

 【バンクーバー飯山太郎】バンクーバー五輪第6日の17日(日本時間18日)、カーリング女子の1次リーグで日本代表「チーム青森」が強豪カナダに惜しくも逆転負けを喫した。サード(チームの第3投者)を務める近江谷杏菜(おおみや・あんな)選手(20)は、98年長野五輪代表の好幸さん(51)=北海道北見市職員=を父に持つ。親子での五輪代表は日本カーリング界初だ。近江谷選手は「父は長野で5位だった。自分はメダルを取ってリベンジを果たしたい」と意気込んでいる。

 8歳の時、父が長野五輪で活躍する姿をテレビで見た。「すごく誇らしかった」。生まれ育った北海道常呂町(現北見市)は授業にカーリングがあるほどの土地柄。小学4年生のころには、自然とストーン(石)を握っていた。

 普段は優しい父も、競技については厳しい。時には「あの作戦はなんだ」としかられた。当時の好幸さんは、カーリング指導で海外を転戦していることが多く「いつも練習を見てくれないのになんで試合の時だけ怒られるんだろう、とちょっとムッとすることはあった」。

 それでも中学生で02年世界ジュニア選手権代表入り。高校では全国選手権で優勝と順調に成長した。08年1月に父の勧めでチーム青森に加入。やがて世界を相手に戦うようになると、父はカーリングの話をすることがなくなった。娘を一人前と認めたからだった。

 この日の試合前の選手紹介でスタンドに手を振った時、近江谷選手の左手の小指に指輪がキラリと光った。両親の結婚指輪で、高校2年の時に母からもらった。「触っていると落ち着く。父に似て指が太く、小指にしかはまらないですけど」とはにかんだ。そんな娘を「やるからには悔いのない試合を」と送り出した父は、バンクーバーのテレビ解説席で見守っている。

【関連ニュース】
五輪スピード:小原17位長島37位 デービス連覇 男千
五輪スノーボード:国母も決勝へ 男子ハーフパイプ
五輪フィギュア:安藤美姫、試合会場で初練習
五輪距離:恩田、夏見 準々決勝で敗退 男女スプリント
五輪カーリング:日本、カナダに敗れ1勝1敗 1次リーグ

「無我夢中」ホーム転落女性助け、間一髪退避(読売新聞)
主演は上野樹里さん=来年のNHK大河ドラマ「江」(時事通信)
死体遺棄容疑で74歳の無職男逮捕 兵庫県警(産経新聞)
何を入れて煮る?ダイヤ付き4200万の鍋(読売新聞)
土星の南北両極にオーロラ=ハッブル宇宙望遠鏡が観測(時事通信)

消費税の議論早過ぎる=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は17日の党首討論で、消費税の引き上げについて「消費税の議論は早過ぎる。4年間は増税しない。そこを変えるつもりは毛頭ない」と述べた。 

リフォーム代名目で1500万詐取か=容疑で43歳男逮捕-警視庁(時事通信)
【核心】「サンラ」200億集金 王様ら「セレブ」餌(産経新聞)
SS侵入で前原国交相「内閣全体の判断が必要」(産経新聞)
<民事再生法違反>特定債権者のみに弁済 容疑の数人逮捕へ(毎日新聞)
男子高校生、改札口で背中刺される=中年男に突然-徳島(時事通信)

<訃報>山口安次郎さん105歳=西陣織職人(毎日新聞)

 山口安次郎さん105歳(やまぐち・やすじろう=西陣織職人)7日、老衰のため死去。葬儀は近親者で済ませた。後日、お別れ会を開く予定。自宅は京都市上京区蘆山寺通千本東入北玄蕃町64。喪主は長男巖(いわお)さん。

 京都・西陣の織屋に生まれ、12歳で家業に従事。50代半ばから江戸時代の能装束復元に取り組み、82年に「現代の名工」に選ばれた。86年に来日した英国のチャールズ皇太子・ダイアナ妃夫妻に能装束を贈ったことで話題に。「源氏物語錦織絵巻」で知られた西陣織作家の兄・伊太郎さんと03年に初の兄弟展を開いた他、昨年105歳を記念する能装束展を開いた。

10日からグアム視察=普天間移設で政府・与党検討委(時事通信)
音楽ネット配信で請求トラブル=「iTunes」で多発、注意喚起-消費者庁(時事通信)
元Jリーガー、強盗と強制わいせつの疑いで逮捕 容疑否認 警視庁 (産経新聞)
雑記帳 バンクーバー五輪「聖火丼」食べて応援(毎日新聞)
首相動静(2月15日)(時事通信)

九州南部で春一番=昨年より2日早く-鹿児島地方気象台(時事通信)

 鹿児島地方気象台は11日、九州南部と奄美地方で春一番が吹いたと発表した。前線を伴った低気圧が九州付近を通過したためで、昨年より2日早いという。
 11日午後3時までに観測された各地の最大瞬間風速は鹿児島市で23.6メートル、鹿児島県枕崎市で21.1メートルなど。 

将棋 王将戦第4局開幕 先手の羽生が角道を開ける(毎日新聞)
久保が勝ち2勝1敗=将棋王将戦(時事通信)
被害者全員の救済を5党に要請―全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団(医療介護CBニュース)
衆院選の候補発表=共産京都府委(時事通信)
千葉大女子学生放火殺人、容疑の男を強盗殺人と放火で再逮捕へ(産経新聞)

<名古屋市>自民党市議員団、住民投票条例案提出へ(毎日新聞)

 名古屋市議会の自民党市議員団は、19日開会の2月定例議会に常設型の住民投票条例案を提出する。河村たかし市長の支援団体が来月、議会改革を問う住民投票条例制定を求める署名を始めるのに対抗する動きで、桜井治幸団長は13日、毎日新聞に「議会も反撃しないといけない。署名活動の機先を制する目的もある」と語った。

 条例案は、有権者の10分の1以上の署名を集めれば住民投票を直接請求でき、議会で3分の2以上の反対がない限り投票を実施するとしている。住民だけでなく、市長や議会も発議できる。投票結果に法的拘束力はないが、市長と議会に尊重義務が課される。

 条例案提出は、2月議会が議会改革をめぐる市長と議会との攻防の場となるのを踏まえたもの。市長サイドは、議員の定数や報酬の半減などを盛り込んだ議会改革の条例案を改めて提出したうえで、住民投票条例制定の署名に入るシナリオを描いており、何もしなければ議会が守勢に立たされる恐れがある。

 自民としては、主体的に住民投票条例を制定することで、議会としての改革姿勢を印象づけようという狙いがあるようだ。

 議会の動きについて、市長の支援団体「河村サポーターズ」の柳川喜郎代表は「議会から条例案が出てくることはいいことだ。住民投票のハードルが高すぎないかチェックする必要があるが、署名活動をする意味がなくなる可能性もある」と話した。【丸山進】

「反小沢系」枝野氏、行政刷新相に(読売新聞)
【Web】ネットのフィルタリング30代にも?(産経新聞)
収容少年に強制わいせつ容疑=少年院教官を逮捕-神戸地検(時事通信)
次期改定は「チーム医療への評価の第一歩」(医療介護CBニュース)
鳩山氏「友愛」実現まではひと山ふた山も(産経新聞)

集団暴行受け、中2重体=少年4人を逮捕-兵庫県警(時事通信)

 中学2年の男子生徒(14)に集団で暴行したとして、兵庫県警豊岡南署は15日、傷害容疑で、同県豊岡市内に住む中学2、3年の少年4人(14、15歳)を逮捕した。生徒は頭を強く打ち、急性硬膜下血腫で意識不明の重体。
 同署によると、少年らは「悪口を言われ腹を立てた」などと話し、容疑を認めているという。同署は詳しい動機や経緯を調べる。
 逮捕容疑は14日夜、豊岡市日高町水上の路上で、男子生徒に殴るけるなどした疑い。 

【関連ニュース】
傷害容疑で少女3人逮捕=女子中生に集団暴行
中学生5人を少年院送致=同級生集団暴行死
中学生3人を少年院送致=同級生集団暴行死
「勝手にレディースつくるな」=集団暴行容疑で10人逮捕
集団暴行、高3重傷=遊び仲間3人逮捕

「迷惑かけている」首相が後援会にメッセージ(読売新聞)
小沢幹事長不起訴、検察審査会へ申し立て(読売新聞)
バンドメンバーら7人死傷=「我羇道」、新名神で横転事故-滋賀(時事通信)
高齢資産家から現金詐取、兵庫県臨時職員を逮捕へ(読売新聞)
<マータイさん>来日 広島で記念植樹、京都などで講演予定(毎日新聞)

御室桜 クローン技術での増加に成功 京都の仁和寺の桜 (毎日新聞)

 住友林業は10日、京都市右京区の世界遺産・仁和寺(にんなじ)境内にある「御室桜(おむろざくら)」を、独自のクローン技術で増やすことに成功したと発表した。

 御室桜(御室有明)は、人の背丈ほどの高さの遅咲き八重桜。現在ある約200本は樹齢が350年を超えている。若枝を株分けする方法では突然変異で花びらが一重になりやすく、接ぎ木など従来の方法では増やすことが難しいという。同社は御室桜を後世に残すため、千葉大園芸学部などと07年から取り組みを始めた。

 新しい方法は、やがて芽になる「茎頂」という部分を冬芽から顕微鏡下で摘出。特殊な培養液で大量に発芽させ、培養土で幼苗まで育てる。完全なコピー(クローン)のため突然変異の心配がない。無菌環境で作業することで病虫害も防げるという。同社の筑波研究所で苗を育成中で、八重の形質を受け継いでいることを確認したうえ、現存のものが枯れた場合などの補充として植えていく。

 同社は04年、豊臣秀吉が盛大な花見を催したことで知られる醍醐寺(京都市伏見区)のしだれ桜「土牛(とぎゅう)の桜」のクローン作成にも同様の手法で成功している。【元村有希子】

【関連ニュース】
クローン食品は大丈夫?/1 クローン家畜が生まれている
日本の世界遺産
芝焼き:芽吹き誘う炎--上賀茂神社 /京都
奈良少年刑務所:受刑者が視覚障害者のため、薬師寺のジオラマ奉納 /奈良
文化財防火デー:清水寺で放水訓練--東山消防署 /京都

<旧GWG>企業買収の仲介脱税事件 公認会計士逮捕へ(毎日新聞)
「サンラ・ワールド」元役員の増田氏 カナダ大使館で説明会 信用性利用し出資募る?(産経新聞)
ガールズバー、大阪・宗右衛門町では… 客引きもイメージダウン(産経新聞)
制服 警官エンブレム偽造の2容疑者逮捕 茨城(毎日新聞)
<ニュース1週間>朝青龍が暴行問題で引退/小沢氏不起訴、石川議員ら3人は起訴(毎日新聞)

民主・石川衆院議員保釈、保証金1200万円(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)で起訴された同会の元事務担当者・石川知裕衆院議員(36)が5日午後に保釈され、東京拘置所を出た。

 保釈保証金は1200万円。

夫の連れ子を虐待死?傷害容疑で26歳母親逮捕(読売新聞)
枝野氏が行政刷新相に正式に就任(産経新聞)
都心などで8日にダイヤモンド富士(産経新聞)
“拳銃”構えた年賀状で弁護士を懲戒処分(産経新聞)
衆院選比例選の配分訴訟、東京高裁が請求棄却(読売新聞)

婚姻届のため秋田に帰省、カップル事故死(読売新聞)

 9日午後6時頃、秋田県湯沢市秋ノ宮の国道108号で、近くの団体職員高橋嘉之さん(50)の乗用車と、同市桑崎、会社員高橋舞さん(25)の軽乗用車が衝突した。

 舞さんの兄で神奈川県箱根町二ノ平、会社員高橋洋さん(27)と、埼玉県川越市霞ヶ関北、会社員槙野美香さん(31)が死亡、舞さんが意識不明の重体。舞さんの小4の弟(10)が軽傷を負った。

 湯沢署の発表によると、現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、事故当時は路面が凍結していた。

 洋さんと槙野さんは婚姻届を出すため湯沢市の洋さんの実家を訪れていた。4人は、現場近くの温泉に行き、帰る途中だったという。

<雑記帳>堂島薬師堂節分お水汲み祭りに2万人 大阪(毎日新聞)
福岡県町村会、遠い透明化…会長逮捕後も非公開(読売新聞)
代表質問参院でもスタート 首相、小沢氏の国会招致「小沢氏が判断」(産経新聞)
接種率見て経過措置の議論再開を―日本脳炎小委(医療介護CBニュース)
<陸山会事件>大久保秘書、接待認める…水谷建設から複数回(毎日新聞)

<認知機能検査>高齢者免許更新取り消しは2件 施行6カ月(毎日新聞)

 警察庁は4日、75歳以上の高齢ドライバーに対し、運転免許更新時に義務付けた「認知機能検査」(講習予備検査)の施行6カ月の実施状況を公表した。免許取り消しの可能性がある「記憶力・判断力が低い」(第1分類)と判定されたのは5770人で、全体の2.4%。このうち、専門医による臨時適性検査の結果、認知症が判明した2人が取り消し処分とされた。

 検査は昨年6月1日に開始。75歳以上の免許保有者は324万人(09年末現在)で、昨年6~11月に23万7823人が受検した。

 第1分類以外の判定は、「記憶力・判断力が少し低い」(第2分類)が6万2932人(26.5%)、「記憶力・判断力に心配がない」(第3分類)が16万9121人(71.1%)だった。

 また、警察庁は昨年11月、認知機能検査を受検した4299人にアンケートを実施。運転頻度は「ほぼ毎日」が58.2%、「週に数回」が26%で、高い頻度で車を運転している人が多数を占めた。自分の運転能力については、「普通の高齢者と同じくらい」が68.2%で最も多く、「自信がある」29%。「自信がない」は2.8%で、自己評価の高さが際立った。【長野宏美】

【関連ニュース】
死亡事故:10日間で8件8人 15日まで警報発令 /京都
交通事故死者数:昨年の県内、52人 高齢者が半数 /奈良
クルマ高齢社会:第6部・命を守るために/中 免許返納へ、バス充実(2/2ページ)

鳩山首相、小沢氏の監督責任「よく分からない」(産経新聞)
<自然科学観察コンクール>東京で表彰式行われる(毎日新聞)
<殺人>新聞販売店員が自宅で殺される…山梨・富士河口湖(毎日新聞)
枝野行政刷新相、きょう就任=鳩山首相が辞令交付へ(時事通信)
雅子さまご体調「医師団見解」全文(下)(産経新聞)

千葉県警の不正経理5億7000万円(産経新聞)

 総額約36億6千万円にのぼる千葉県の不正経理問題に絡み、千葉県警は4日、追加調査の結果、平成15~20年度の不正経理が計約5億7千万円に上ったと発表した。県はこれまで、不正経理の県警分は約1億4千万円としていた。県警によると、不正経理による損害は2486万円で、国と県に返還する。県警では本部長が15万円、部長級が10万円をそれぞれ負担するなどし、不正経理に関与した職員らの処分も検討している。不正経理は県警本部と39の全警察署で見つかった。

【新・関西笑談】リヤカーマン世界を歩く(1)冒険家 永瀬忠志さん(産経新聞)
橋下知事「僕の役割終わった」 伊丹問題 国交省素案に意見反映(産経新聞)
官房長官、小沢氏辞任論「世論調査、一概に判断できない」(産経新聞)
被害者は市内の男性=別の場所で刺されたか-福島(時事通信)
循環取引事件で辞任の元社長、車内で練炭自殺?(読売新聞)

<ノリタケ子会社>元社員9日逮捕へ 巨額横領容疑(毎日新聞)

 ノリタケカンパニーリミテド(名古屋市)の元子会社社員の男による横領事件で、愛知県警は9日に業務上横領容疑でこの60代の男=懲戒解雇=を逮捕する方針を固めた。ノリタケによると、男は09年9月までに計約3億7000万円を着服した疑いがあるといい、県警は余罪も追及する。

 ノリタケや捜査幹部によると、男はノリタケテーブルウェア(NTL)の経理担当者だった09年9月までに、取引先からの受取手形を現金化する際に現金の一部を抜き取り、経理データを改ざんする手口で約9100万円を着服した疑いが持たれている。

 NTLがノリタケに吸収合併された09年10月、男が上司に申し出て発覚した。社内調査に対して「7年以上前に始めた。競馬に使った」と説明したという。

 ノリタケは1月、県警西署に約9100万円分の同容疑で告訴していた。【秋山信一、中村かさね】

【関連ニュース】
着服容疑:過払い金を司法書士、自首し逮捕 富山県警
保険金横領容疑:元郵便局長を逮捕 静岡県警
告訴:ノリタケが子会社元従業員を 約4億円横領容疑で
落とし物:「魔が差した」交番巡査19万円横領容疑
横領容疑:客の327万円着服 JA元職員逮捕 和歌山

税優遇の不動産、陸山会が異例の所有(読売新聞)
成田山で恒例の豆まき=暴行問題の朝青龍関欠席(時事通信)
裸の画像保存、中学校にも送信=プログラマーを逮捕-神奈川県警(時事通信)
<基幹労連>内藤委員長、「政治と金」で民主党の対応に注文(毎日新聞)
<露ヘリ銃撃>北海道の漁船を強制捜査へ 区域外操業の疑い(毎日新聞)

東京裁判の評価で対立=非公表の「戦後史」-日中歴史研究(時事通信)

 日中歴史共同研究に関する報告書のうち、非公表となった1945年以降の戦後史部分の概略が5日、分かった。中国側が極東国際軍事裁判(東京裁判)を高く評価したのに対し、日本側は問題点を列挙して見解が対立。また、89年の天安門事件について、中国側は一切言及しなかった。
 報告書は戦後史を含め、日中の有識者の見解を併記する形の構成となっている。
 46年からの東京裁判に関し、中国側は「侵略戦争を防止し世界平和を守るための積極的試み」と意義を強調。これに対し日本側は、裁判が果たした役割を認めつつも、A級戦犯が責任を問われた「平和に対する罪」が戦争当時は存在しておらず、遡及(そきゅう)して適用されたと指摘。手続きの公平性や事実認定に疑問を呈した上で、「日本の戦争責任に関する議論をかえって混乱させた」と記述した。
 天安門事件については、日本側は中国政府による民主化運動への武力鎮圧だったと位置付けた。
 戦後史は、国内世論の反発を懸念する中国の要請を日本が受け入れ、公表が見送られた。日中は第2期の共同研究に着手することで合意しているが、日本側委員の一人は「次の研究を始める前に戦後史部分を公表し、日中の対立点を明らかにすべきだ」と指摘している。 

【関連ニュース】
日中歴史研究報告書のポイント
精神鑑定医の尋問実施へ=ホーム突き落としの裁判員裁判

「角界に新しい風」=相撲協会理事選で-鳩山首相(時事通信)
住宅火災で2人死亡、70代の夫婦か 東京・練馬(産経新聞)
小沢氏追及方針変えず=自民(時事通信)
<認知機能検査>高齢者免許更新取り消しは2件 施行6カ月(毎日新聞)
「政治主導」の看板に偽りあり?(産経新聞)

海外向けに民放作品放送=NHKワールドTV(時事通信)

 NHKワールドTVは5日、より多様な形で日本の放送文化を海外に向けて発信するため、民間放送連盟と協力して、民放各社制作の優れたドキュメンタリーを英語化し3月から放送する、と発表した。衛星放送では同様の取り組みをしているが、国際放送としては初めて。
 放送されるのは、静岡放送が制作し、第29回「地方の時代」映像祭グランプリを受賞した「SBSスペシャル 日本兵サカイタイゾーの真実~写真の裏に残した言葉~」と、北海道放送が制作し、第5回日本放送文化大賞グランプリを受賞した「赤ひげよ、さらば。~地域医療“再生“と“崩壊”の現場から~」。NHKでは今後、年間に4、5本を放送していく方針。 

<民主党>自民の票田切り崩しへ トラック議連が発足(毎日新聞)
<中京銀不正融資>元支店長、報酬目当てに内規違反? (毎日新聞)
朝青龍の聴取検討=経緯確認のため双方から-飲酒暴行問題で警視庁(時事通信)
嵐の中で静かに瞑想 六本木の国立新美術館で「文化庁メディア芸術祭」(産経新聞)
<人事>警察庁(15日)(毎日新聞)

秋田の不合格者、東京で採用も=小学校教員で共同選考(時事通信)

 東京都教育委員会は4日、2010年度から秋田県教育委員会と連携して小学校教員の採用試験を行い、秋田県で不合格となっても、成績次第で都の試験に進める仕組みを導入することで同県教委と合意したと発表した。10日に協定を締結する。教員採用の共同選考は全国初。秋田県は少子化で採用人数が少ない一方、東京都はベテラン教員の大量退職で優秀な人材確保が課題となっており、都が連携を呼び掛けた。
 秋田県の採用試験で、受験生に東京都での採用を希望するか申込書類に記入してもらう。同県の1次試験を不合格になっても、一定の成績を収めていれば都が独自に合格を出し、都の2次試験に進めるようにする。都の教員として5年程度勤務した後、一定の条件で秋田に戻ることも可能とする。 

【関連ニュース】
58歳男性教諭を懲戒免職=授業中に胸触る
いじめで自殺、両親が県を提訴=携帯に遺書、教委は否定
体罰の賠償は市負担=教員採用の福島県側勝訴
学テ学校別結果の開示認める=「国の実施に支障ない」
IBMが県に1673万円賠償=県立高11万人の情報流出で

車から特殊工具 名古屋 ひき逃げ窃盗にも関与か(産経新聞)
夫婦別姓、結婚後の変更可能に=法務省が検討-民法改正案(時事通信)
<太陽熱発電>30年ぶり復活へ 東工大技術で低コスト実現(毎日新聞)
棋聖戦、張3連勝(産経新聞)
福祉サービス拠点に 都立梅ケ丘病院跡地、世田谷区が取得へ(産経新聞)

10トン重機が校庭に転倒!校舎まで3m(読売新聞)

 28日午前11時30分頃、岡山市北区今保の同市立御南小学校東側の住宅地で、建築工事のため掘削作業をしていた地盤改良機(10トン)が倒れ、同校のフェンスを倒した。

 改良機のアーム部分(長さ約13メートル)は校庭に横たわり、校舎まで約3メートルと迫ったが、現場付近に児童はおらず、けが人はなかった。

 岡山西署によると、同区内の建設会社が午前8時頃、住宅建設のため地盤の基礎工事を開始。改良機のドリル(直径約50センチ)で穴を掘っていたところ、掘った穴に落ち、改良機が倒れた。男性運転手(51)が穴を見落とし、バランスを崩したのが原因という。

 同校によると、当時は3時間目の授業中。1階で授業をしていた女性教諭が「ドン」という音を聞いて職員室に連絡、現場を立ち入り禁止とした。

 現場は、同小南側にある私立御南幼稚園の園児や保護者が通園時に使う通路になっている。娘(6)が幼稚園に通う主婦宮田佐智子さん(34)は「安全だと思って、いつも通っていた。子どもがいたら大変なことになったかもしれない」と話した。

「最も素晴らしい決定」と遺族ら=感極まった表情で会見-横浜事件(時事通信)
覚醒剤使用の警部補を懲戒免職 千葉県警(産経新聞)
<強盗致傷>無銭飲食の男に店主切られ軽傷 大阪の居酒屋(毎日新聞)
偽一万円札使用、同一グループか=記番号一致、被害50枚超に-東北4県(時事通信)
東海道新幹線 運転を再開…架線切れ一時ストップ(毎日新聞)

95億円!「歩く男」最高額で落札(読売新聞)

 【ロンドン=鶴原徹也】スイスの彫刻家アルベルト・ジャコメッティ(1901~66年)の代表的作品「歩く男」(60年制作)が3日、ロンドンのサザビーズで競売にかけられ、6500万1250ポンドで落札された。

 ロイター通信などによると、落札額は米ドルに換算すると、1億430万ドル(約95億円)で、ピカソの油彩「パイプを持つ少年」(2004年落札、1億420万ドル)をわずかに上回り、オークションで売られた美術品としては史上最高額となった。

 「歩く男」は高さ183センチのブロンズ製で、競売にかけられたのはこの20年間で初めて。ドイツのドレスナー銀行が所有していたが、同銀行がコメルツ銀行(ドイツ)に買収されたことに伴い所有権が移り、出品された。サザビーズは、落札者の氏名を公表していない。

国内医療用薬4.3%の増収―アステラス(医療介護CBニュース)
「政治とカネ」、第2ラウンドへ=1日から代表質問-衆院(時事通信)
NHK「無縁死3万人」に大反響 「他人事とは思えない」コメント殺到(J-CASTニュース)
<訃報>伊能陽子さん75歳=伊能忠敬研究会顧問(毎日新聞)
雑記帳 大井川鉄道で「受験生応援SL」運行 静岡・島田(毎日新聞)

八王子射殺 犯人履いていたスニーカー公開(毎日新聞)

 東京都八王子市のスーパーで95年7月、女子高生ら3人が射殺された強盗殺人事件で、警視庁八王子署捜査本部は28日、犯人が履いていたとみられるスニーカーを公開した。現場に残された足跡からサイズは24.5~26センチ。事件は30日で公訴時効まで半年となる。

 スニーカーの靴底は広島県内の会社が製造したもの。

 情報提供は042・646・4240(捜査本部)まで。【古関俊樹】

【関連ニュース】
<特集>忘れない 「未解決」を歩く
八王子スーパーナンペイ強盗殺人事件(95年7月)
忘れない:「戦闘ゲーム場 認めない」教え子亡くした思い届く(八王子スーパー強盗殺人)
<忘れない 「時効」よ止まれ>殺人事件被害者遺族の会 ロス事件・白石さん姉が入会 日米の時効の差、訴えたい

自殺対策緊急プラン、5日に決定=内閣府(時事通信)
<公選法違反>後藤衆院議員の出納責任者が控訴(毎日新聞)
女性は仕事後に5歳老化!?(産経新聞)
路上パソコン族「ストリートコンピューティング」を探し出せ!(産経新聞)
妻を刺殺された夫、有力情報に懸賞金300万(読売新聞)

メル友女性に顔写真送ると返信途絶え… 検察官「容姿に強いコンプレックス」と指摘(産経新聞)

 【秋葉原17人殺傷 初公判】(2)

 《罪状認否で「私がしたことには間違いありません」と起訴事実を認めた加藤智大被告(27)。続いて、弁護人が公判での方針を述べ始めた。警察官に対する公務執行妨害罪などが成立することについては争わないが、「その余は争う」という。弁護人はさらに続ける》

  [フォト]加藤被告が携帯電話サイトに書き込んだ犯行予告

 弁護人「完全責任能力であったことには、疑いがあります」

 《裁判の争点などを事前に話し合う公判前整理手続きでは、検察側が「完全責任能力があった」とする精神鑑定結果の証拠調べを請求したが、弁護側は加藤被告が「事件当時のことはあまり覚えていない」などと話していることを理由に、証拠採用には同意しなかった。弁護側は今後の公判でも、「心神耗弱だった」などと主張する見込みだ》

 裁判長「被告人は席に戻ってください」

 《村山浩昭裁判長に促され、加藤被告が被告人席に戻る。落ち着いた表情のままだ》

 《続いて、検察側の冒頭陳述に移った。向かって右手の検察官席の背後、大型モニターの脇には、白い模造紙に覆われた大きなボードが置かれている。ここで白い模造紙が外された》

 《模造紙の下から現れたのは、加藤被告が犯行に及んだ秋葉原の地図。加藤被告も視線をあげ、地図を見つめる》

 検察官「本件は平成20年6月8日日曜日、秋葉原のメーンストリートにおいて、歩行者天国が始まって間もない午後0時33分ごろ、被告が2分の間に、合計18名に対して殺害行為に及び、7名の命を奪い、10名に重軽傷を負わせるなどした事案です…」

 《検察官は、文節を区切るように、ゆっくりと冒頭陳述を読み上げていく。始まりは平成15年3月、岐阜県の中日本自動車短大を卒業した場面。その後、仙台の警備会社に勤務し、派遣会社に登録して埼玉県の自動車工場や木材加工工場で働いたという加藤被告の経歴が明かされていく》

 検察官「被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品やパーツのように扱われていると感じて不満を抱くことがありました。木材加工工場を辞めてしまい、しばらく定職につけなかったので、将来に不安を抱くようになりました…」

 「被告はそのころ、携帯電話の出会い系サイトで知り合いメールを交換していた女性が、被告を心配してくれたのをうれしく思い、『女性と交際して結婚すれば幸せになるかもしれない』と思いました。しかし、その女性に自分の顔写真をメールで送ると、とたんにメールが来なくなったことから、自己の容姿が不細工であると思うようになり、強いコンプレックスを抱くようになりました」

 《携帯電話の掲示板に、容姿へのコンプレックスを書き込んでいた加藤被告。携帯電話越しに、女性に「拒絶」された経験が、その劣等感の発端だったと明かされた》

 検察官「こうして被告は、就労状況や自己の容姿などに思い悩むようになり、平成18年ごろから悩みや苦しみを携帯電話サイトの掲示板に書き込むようになりました。そうすれば読んだ者から慰めやアドバイスをもらえたり、自分のことを大事に考えてくれる女性と知り合い、結婚できるかもしれない、という期待をもっていたのです。掲示板は被告の唯一のはけ口でした…」

 《加藤被告が、掲示板読者に期待した「慰め」の書き込みは、当初はあったという。しかし20年5月ごろから、加藤被告になりすました「偽物」や「荒らし」が頻発し、同情的な書き込みは消えていった》

 検察官「被告は、自分の唯一の居場所がなくなり、存在が殺されたと感じるようになりました。さらに、それまで慰めの書き込みをしてくれた者にも、裏切り、無視されたと感じました。自分以外の者すべてが敵だと思い怒りを深めていき、『みんな死んでしまえ』と思うようになりました」

 《その後、加藤被告は19年11月から静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣され、塗装検査の仕事を始める。そして20年5月28日、派遣会社の所長から「派遣が6月29日で終わる」と告げられたという》

 検察官「被告は、自らの意志に基づかず仕事を変えるのは初めてで、『工場から必要とされていない』と思い、ショックを受けました。しかし6月3日、派遣会社の社員から、『29日以降もその工場での仕事を継続できる』と聞かされました」

 《加藤被告は、その言葉に安心せず、むしろ逆の反応を示した。「リストラで人手に困り、単なる人数あわせのため」継続が決まったと受け止めたという》

 《加藤被告はこれまで、身じろぎもせず、目を伏せて朗読に聞き入っている》

 検察官「自分はほかの人と交換可能な存在に過ぎず、まともな存在とは認められていないと感じ、ますます自分以外の者への怒りを深めました」

 《そして、加藤被告のうっぷんを爆発させた“事件”が起こる。6月5日の早朝、出勤して更衣室に行くと、自分の作業着が見つからなかったのだ。「誰かが嫌がらせで隠した」と感じた加藤被告は激怒する》

 検察官「被告は更衣室にかかっていた作業着をすべて投げ捨てた上、手に持っていた缶コーヒーを壁に投げつけて、更衣室を飛び出しました。仕事を辞める決意をして寮に帰り、だれかが思いやりのある返事をしてくれると期待して、掲示板にそうした出来事などを書き込みました…」

 《しかし、思いやりのある反応はなかった。このことが、加藤被告に一つの「決意」をもたらす》

 検察官「被告は『大きな事件』を起こし、自分の存在をアピールし、存在を認めさせようと思いました。さらに『大きな事件』の原因が自分をまともに扱わなかった者、『偽物』や『荒らし』にあると思わせ、『復讐(ふくしゅう)』したいと考えました」

 《念頭にあった「大きな事件」とは、茨城県土浦市の連続殺傷事件や、仙台市のアーケードのトラック暴走事件だという。そして、その「復讐」の現場として、何度も行ったことがあり、日曜日は歩行者天国となる秋葉原が、思い浮かんだという》

 検察官「被告は、次の日曜日である6月8日、秋葉原の歩行者天国で、通行人をトラックではね、続いて通行人をナイフで刺し、無差別に人を殺害する『大きな事件』を起こそうと決意しました」

 検察官「被告は、警察に捕まれば、自分の人生は終わりだと思いました。しかし『もう生きていても仕方がない』と自暴自棄になり、捕まった後のことはどうでもいいと思いました。それよりも『復讐』が重要だったのです」

 《そして、加藤被告は掲示板で、犯行の決意をほのめかし始める。6月6日朝、掲示板には『やりたいこと・・・殺人/夢・・・ワイドショー独占』の文字が書き込まれた》

     =(3)に続く

【関連記事】
「おわびをさせてください」加藤被告、背筋を伸ばして謝罪
秋葉原殺傷初公判 加藤被告「申し訳ありません」と謝罪
街と社会を大きく変えた…アキバ無差別殺傷事件の傷跡
秋葉原殺傷初公判 加藤被告 無関心から反省、謝罪の言葉も
歩行者天国中止、客足減…影響続くも事件は風化 アキバの今を歩く

沖縄連絡室長に瀧野副長官=政府(時事通信)
施政方針演説概要「人間のための経済」へ転換(読売新聞)
東京消防庁が救急搬送ミス 5カ所断られた男性死亡(産経新聞)
阪急通路1/4幅に“ラッシュ”(産経新聞)
<名護市長選>「斟酌の理由ない」の官房長官発言に地元反発(毎日新聞)
プロフィール

おおつあきら

Author:おおつあきら
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。